日本がコスタリカにまさかの敗戦…釜本邦茂氏「前半開始後すぐに感じた悪い予感が当たってしまった」
というのだ。
単調になったペースを打開しようと、森保一監督は後半開始時からFW浅野、MF三笘、MF伊東らを矢継ぎ早に投入したものの、大金星を挙げたドイツ戦のようには機能しなかった。スルーパスはカットされ、サイドからのクロスも跳ね返される。攻め立てながら、ゴールが遠い。
焦りが募る中、後半36分に一瞬のスキを突かれた。自陣ペナルティエリア内でのDF吉田の甘いクリアが相手に拾われ、DFフジェルが左足シュート。痛恨のゴールを左隅に決められた。