W杯準決勝解説で“本田節”!不甲斐ないクロアチアに「日本に勝ったんやからもっとやれよ」

公開日: 更新日:

 サッカー元日本代表MFの本田圭佑(36)が、「ABEMA」で放送したアルゼンチン─クロアチア戦の解説で本田節をサク裂させた。

 クロアチアは決勝Tで日本、ブラジルをPK戦で撃破して勝ち上がった。PK戦は引き分け扱いのため、クロアチアは1勝(4分け)しただけで準決勝に進んだ。アルゼンチンが2─0とリードして迎えた後半、「アルゼンチン推し」だった本田は「後半はクロアチアを応援します。日本に勝ったんやからもっとやれよ!」と猛ゲキを飛ばした。

 が、ピリッとしない試合運びに「クロアチアを応援してたらイライラしてきた!」と言い出し、ゴール前でMFコバチッチがシュートを狙わなかった場面では「打てよ!」と絶叫した。

 後半36分に司令塔のMFモドリッチがベンチに下がると「クロアチアの監督、よく分からへん」とダリッチ監督の采配を疑問視しつつ、「クロアチアが本当に強かったかというと、日本との試合を見ても(戦力が拮抗して)トントンの時間も多かった。戦力と疲労を考えると厳しい。(0-3の完敗に)クロアチアが日本だと思ったら、めっちゃつらい」とボヤキ節。

 歯に衣着せぬ物言いで話題の解説も、この日はクロアチアの戦い同様、歯切れが悪かった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇