プロ注目の「スーパー1年生」投手が“甲子園”からこつぜんと消えた理由
甲子園優勝実績のある西の某強豪校に在籍し、昨年「スーパー1年生」と注目された投手の話だ。
地方から鳴り物入りで野球留学すると、1年時から主戦級。秋の地区大会で大活躍し、来秋のドラフト候補に挙げられていた。が、今春の大会ではベンチに入っておらず、こつぜんと姿を消した。
さる高校球界関係者がこう言う。
「ネットでは『監督の指導法が合わないから退学した』などと書かれたが、本当の理由は『窃盗』だそうです。常習犯との噂もある。その強豪校にはいられなくなって、北の私立校に転校している。転校すると1年間は公式戦に出られないけど、実力は折り紙付きだけに、最後の夏の大会には出てくるのではないか」
野球より“手癖”が心配だが……。