ソシエダ久保建英が古巣R・マドリードといよいよ対戦 活躍なら「復帰待望論」再燃必至

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 これまでのレンタル移籍先はカウンター主体のチームだったため、久保の頭の上をボールが飛び交うことが多かった。  久保はドリブル突破など高い個人技を発揮する場面が少なかったが、ソシエダは個々の選手のレベルが高くボールをつないで攻撃を組み立てるチーム戦術の相性もいい。

 トップ、左サイドMFに国王杯バルサ戦のようにトップ下でも起用されることがあり、久保は攻撃の差配役を任され、これまでとは別人のようにプレーしているのだ。

 ソシエダは週末にレアル・マドリードと対戦する。26日にはマドリード系メディアが「クボを取り戻すのにマネーはいくら必要?」という記事を掲載した。久保が古巣レアル・マドリード戦で活躍したら「久保待望論」に一気に燃え広がるだろう。注目の一戦は、日本時間30日午前5時キックオフである──。

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