エンゼルス大谷がOP戦初打席で三塁打! 打者でも「ピッチクロック」にしっかり適応

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 エンゼルス・大谷翔平(28)が日本時間27日、キャンプ地アリゾナ州テンピでホワイトソックスとのオープン戦に「3番・DH」で初出場。3打数1安打1得点だった。

 大谷は第1打席、相手先発左腕バンクスの初球、真ん中高めの直球を捉えて右中間フェンス直撃の三塁打。続くレンドンの右前打で先制のホームを踏んだ。その後の2打席は内野ゴロに終わったものの、オープン戦初打席で、いきなり結果を残して順調な仕上がりぶりをアピールした。

 今季から「ピッチクロック」(投球間時間制限)が導入され、二刀流の大谷は投手としてだけでなく、打者としての対応も求められる。

 まずは打席で適応力の高さを披露した大谷は「頭の回転を速くして配球を読むなど、早めに切り替えてやらないといけない。どちらかといえば、考え方の部分で立ち遅れたりしないようにするのが大事かなと思う」と手応えを口にした。

 大谷は同3月1日のアスレチックス戦でオープン戦初登板し、翌2日にも侍ジャパンに合流するためチームを離れる予定だ。

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