大谷翔平は来季打者専念 エンゼルスを出ようが出まいが、2年連続「本塁打王」の可能性

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 今季のハーパーは119試合に出場し、打率.289、19本塁打、66打点(22日現在)。53本塁打でナ・リーグトップのブレーブス・オルソンに大きく離され、本塁打王争いには絡んでいないものの、パフォーマンスは戻りつつある。今季の平均飛距離124メートル、打球の最速186キロ、平均打球速度147キロをマーク。35本塁打を放ってナ・リーグMVPを受賞した21年(最速187キロ、平均147キロ)と遜色ないレベルにまで上げてきた。

 打者に専念する来季の大谷は、前回の手術の経験も踏まえて開幕から本塁打を量産しても何ら不思議はない。

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