大谷翔平は来季打者専念 エンゼルスを出ようが出まいが、2年連続「本塁打王」の可能性

公開日: 更新日:

 今季のハーパーは119試合に出場し、打率.289、19本塁打、66打点(22日現在)。53本塁打でナ・リーグトップのブレーブス・オルソンに大きく離され、本塁打王争いには絡んでいないものの、パフォーマンスは戻りつつある。今季の平均飛距離124メートル、打球の最速186キロ、平均打球速度147キロをマーク。35本塁打を放ってナ・リーグMVPを受賞した21年(最速187キロ、平均147キロ)と遜色ないレベルにまで上げてきた。

 打者に専念する来季の大谷は、前回の手術の経験も踏まえて開幕から本塁打を量産しても何ら不思議はない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…