大関・貴景勝の4度目Vに批判殺到!優勝決定戦で平幕相手に「小細工&注文相撲」の愚策
《貴景勝、勝つことよりも大事なことありますよ!》《まったく失望した》《まだ、負けた方がマシだった》
大関・貴景勝(27)の自身4度目の優勝をめぐって、ネットでは賛否が渦巻いている。
24日の千秋楽、優勝決定戦で21歳の新鋭・熱海富士を下した貴景勝。4敗優勝は史上4度目という低レベルもさることながら、相撲ファンを失望させたのは、決定戦での大関の取り口である。
本割では速射砲の突っ張りを武器にする関脇・大栄翔を真向正面から撃破したが、熱海富士戦では「策」を弄した。仕切りでなかなか手をつかずに相手をじらすと、立ち合いでも手をつかず、さらに左に変化。当たりをすかされて面食らう熱海富士をはたき込んで一丁上がり……である。
一番盛り上がる優勝決定戦で大関が注文相撲を取ったのだからネットは大荒れ。
《腹立つわー 野球で4番がスクイズみたいな》《貴景勝つまらんことしたな。20年相撲見てきてこんなつまらんの初めてだ》《大関として取り口がちょっとセコくないですか》