一般人に「ぶん殴るぞ」とすごんで…何度も協会に“通報”された外国人力士の問題児ぶり
某相撲部屋に所属する外国出身力士。素行に問題があり、相撲協会もそのたびに対処に追われた。事情を知る親方は言う。
「その力士について苦情を言ってくるのは、全員『よかた』、つまり一般人なんですよ。酒で酔ったり、頭に血が上ったりすると言動が粗暴になり、誰彼構わず『ぶん殴るぞ』『おまえ殺すぞ』などと、相手にすごむんです。本人にとってはおふざけや冗談のつもりでも、体がデカい力士にすごまれたら一般人は恐怖しかありませんよ」
協会も苦情電話がかかってくるたびに注意をするものの、その時は「すいません」と反省するそぶりを見せつつ、またすぐに問題を起こすという。
「師匠もちゃんと指導をしているのかどうか。というのも、この外国人力士が所属する部屋もまた、問題児が多いといわれていますからね。外国人力士だから育ちや文化の違いで……とは言い切れない。協会内では『あの部屋の力士には何を言っても無駄』と、半ばサジを投げられています」(前出の親方)