巨人・阿部監督が門戸大解放…「ドア開けっ放し」で相談受付中、過去には「焼酎2時間」も

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 その阿部監督は一軍の指揮官に就任直後、対話型のコミュニケーションを重視すると明言。このキャンプでもさっそく実践しているという。

 さる球団関係者がこう言う。

「貸し切りだった二軍の宿舎と違い、一般客もいる一軍の宿舎では自室のドアを開放するというわけにはいきません。そこで、一軍が使用するサンマリンスタジアムの監督室のドアを開けっ放しにしています。監督室は、選手の食堂を兼ねるサロンの横にあって、報道陣は近寄れないエリア。選手や関係者はそこを通ると、『監督室、ドア開いてるよ』って中をチラ見したりしている。今回、コーチ陣もかなり若返ったので、『気軽に相談に来い』ということでしょう。ただ、コーチは行けても、メインの球場の監督室をノックする度胸のある選手は、第1クールではいなかったんじゃないですかね」

 が、そんなツワモノが昨秋はいた。

(【後編】につづく)

 ◇  ◇  ◇

関連記事【後編を読む】…では、「ツワモノ」の名前、阿部監督との対話の内容、その先の仰天行動まで詳しく報じている。

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