WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた
米紙コラムニストのビリー・デービス氏によれば「相手を力でねじ伏せるのをよしとするのが米国人気質とも言える」とか。
23年3月のWBCのさなか、日本代表メンバーだったヌートバー(26=カージナルス)は、大谷は試合後の筋トレで500ポンド(約227キロ)を何度も軽々と持ち上げると舌を巻いた。
大谷は米国で「ユニコーン」と呼ばれる。伝説上の生き物になぞらえるのは、投手としても結果を残す本格的な二刀流選手ということはもちろん、現役のメジャーリーガーが仰天する米国ナンバーワンのパワーヒッターになったことが大きい。(つづく)
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一方、2023年は「打って投げて休みなし」の状況に体が悲鳴を上げ、右肘靭帯がパンクした年でもある。
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