「大谷は食い物にされているのでは」…水原容疑者の暴走許したバレロ代理人は批判殺到で火だるまに

公開日: 更新日:

 水原が大谷の口座から1600万ドル(約24億6000万円)もの大金を盗み取っていたにもかかわらず、バレロ氏や会計士は「大谷は病気だ」「大谷が口座の非公開を望んでいる」という水原の説明をうのみにし、遅くとも2022年から口座の確認を怠っていたというのだからお粗末のひと言である。

「米国内では、大谷がバレロをクビにし、別の代理人と契約するのではないか、という見方が出ています。メジャーでは代理人の交代は珍しいことではありませんから」とは、現地の特派員だ。(つづく)

  ◇  ◇  ◇

 昨オフのFA市場では金満球団によるマネーゲームが展開されたが、今度は代理人による大谷争奪戦が勃発しそうだ。そこで、大谷の新たな代理人に浮上しているのが、大手エージェント事務所として知られる「ワッサーマン・グループ」だ。

●関連記事【続きを読む】…では、「ワッサーマン・グループ」の正体、日本人選手との間にある太いパイプなどについて詳しく報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇