ソフトB山川穂高「無神経ぶり」改めて露呈…31試合ぶり本塁打も身内から異論噴出

公開日: 更新日:

「中村さんも、僕の調子が悪くなるだろうと思っていたみたいですね。僕は昔から、困ったら中村さん。中村さんの背中を追いかけて、昔は話しかけることすら恐れ多かったけど、3年目くらいから会話をし出すようになった。バッティングのことも色々聞きました」

ソフトバンク2人の打撃コーチは内心複雑

 久しぶりの一発にソフトバンクは大盛り上がり……と思いきや、今回の山川の言動には異論も出ているという。ソフトバンクOBは「球界を代表する長距離砲なのにホームランが出ない。その苦しみ、葛藤は想像以上だろうけど」と、前置きした上でこう続ける。

「ひと言、ふた言ならともかく、数分間は話し込んでいましたからね。ソフトバンクには村松、村上と2人の打撃コーチがいる。彼らに教わっても復調しなかったので中村に教えを請いに行ったのかもしれないが、コーチらは内心複雑ではないか。チームにとっては山川が打ってくれるに越したことはないし、山川も報道陣からそのやりとりについて聞かれたから答えたとはいえ、これでは『ウチの打撃コーチは何もできない』と言ってるようなもの。もう少し、言い方に配慮があってしかるべきでしょう」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動