巨人はいっそヤクルトと本拠地交換したら?東京ドームで1勝6敗も神宮で6勝1敗の不思議

公開日: 更新日:

 巨人が東京ドームで、なぜかヤクルトに勝てない。

 2日は先発の赤星が6回3失点。打線はヤクルト先発・奥川に6回2安打に封じられ、無得点に終わった。前日に首位から陥落した巨人は2-3で、球宴を挟んで5連勝の後4連敗。7月5日以来となる3位に順位を落とした。

 これで今季の東京ドームのヤクルト戦は1勝6敗。不思議なことに、敵地・神宮では6勝1敗と勝ち越している。

 阿部監督は「我慢しかない。こういう時もある。みんな何とかしようと思っているので、我慢だけですよ」と唇をかんだ。一方、奥川は涼しい東京ドームで今季初めて6回を投げ、「先発としての役割を果たせた」とコメントした。

 お互いに敵地で強く、本拠地で勝てない。巨人とヤクルトは、いっそのこと、本拠地を交換したらどうか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  2. 2

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  3. 3

    「おむすび」は朝ドラ歴代ワースト視聴率濃厚…NHKは橋本環奈で何を見誤ったのか?

  4. 4

    “レジェンドアナ”近藤サトが明かしたフジテレビアナウンス室の実態

  5. 5

    「相棒」芹沢刑事役の山中崇史さんが振り返る俳優人生…地下鉄サリン事件「忘れられない」

  1. 6

    5周年のSnow Man“目黒蓮独走”で一抹の不安…水面下のファン離れ&グループ内格差

  2. 7

    テレ朝の名物社員「ナスD」パワハラ&経費不適切使用→懲戒処分が示したテレビのヤバイ昭和体質

  3. 8

    巨人・田中将大の早期二軍落ちに現実味…DeNA二軍の「マー君攻略法」にさえなす術なし

  4. 9

    人事局付に異動して2週間…中居正広問題の“キーマン”フジテレビ元編成幹部A氏は今どこで何を?

  5. 10

    兵庫県パワハラ知事は第三者委の「違法」指摘にも居直り反省ゼロ…維新・吉村代表に問われる「製造責任」