阪神の老将・岡田監督に身内からも不満増幅…中日に負け越しで「癇癪抹消」「クソ試合」「敗退行為」とSNS大騒ぎ
いくら敵地での試合とはいえ、最下位チームに負け越しではファンも怒りが収まらないだろう。
阪神は18日の中日戦で、先発の大竹、2番手の伊藤が立て続けに打ち込まれ、4-8で敗戦。4カード連続負け越しとなり、首位広島とのゲーム差は5に開いた。
すでに自力優勝の可能性は消滅。特に痛いのは昨季の優勝&日本一の原動力となった先発陣の不振だ。
17日は昨季MVPの村上が五回途中3失点でKO。登録抹消が決まったこの日も、昨季12勝の大竹が指の不安もあって3回3失点で降板すると、2番手で登板した昨季10勝の伊藤も1回4失点の大炎上。昨季計32勝をマークした3人の不振は、阪神にとって最大の武器である投手陣の崩壊を意味するといっても過言ではない。
そんな中、SNSのX(旧Twitter)では、阪神関連の話題として「クソ試合」「癇癪抹消」「敗退行為」といったネガティブワードが相次いでトレンド入りした。
「クソ試合」とは、17日の試合で5ー3の九回裏に、三塁の佐藤輝のミスなどで同点に追いつかれて引き分けに終わるなど、勝てた試合を取りこぼしたり、この日のように投手が崩れて大敗した試合などを指す。