阪神の老将・岡田監督に身内からも不満増幅…中日に負け越しで「癇癪抹消」「クソ試合」「敗退行為」とSNS大騒ぎ
「選手、コーチからの求心力が低下しているとの声もある」とは、コーチ経験のある球団OB。
「象徴的なのは0-1で敗れた12日の巨人戦です。初回2死二塁で佐藤輝が一塁に悪送球して失点し、これが決勝点となった。試合後、岡田監督は『(ベンチで)俺一人で叫んだからな、ワンバン!って。恥ずかしかったわ。そういうことや』と話していたが、つまりベンチの選手、コーチが基本的な声かけ、声出しをしなかったということ。岡田監督の高圧的な態度に辟易としている選手、コーチもいるともっぱら。試合への集中力や勝利への執念を欠いているのではないか」
阪神が38年ぶりの日本一に沸いたのは昨年11月。それから1年も経たないうちに、チームは崩壊への道を進んでいるのかもしれない。
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そんな岡田監督は今季が二年契約の最終年。昨季の実績からして続投がスジだろうが、状況はそれほど単純ではないようだ。いったいなぜか。周囲で何が起きているのか。
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