松山英樹はゴルフは一流、コメント力は物足りず…比較される大谷翔平とはメディア対応が正反対
この日の松山はテレビ中継のインタビューで「リードしていたのでなかなかアグレッシブにいけなかった。後半に入ってショットが乱れ始めた。17番のパットは、これが入れば18番はすごく楽になると思ったが、無心で打ったら入った。(米ツアー)10勝目とプレーオフに勝ててうれしい」と言った。
ジュニアゴルファーの松山ファンも少なくない。不調や負けたときでも、しっかりコメントしてほしいものだ。
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松山のように海外を主戦場とする男子選手がファンを沸かせる一方で、国内男子ツアーの人気低迷ぶりは悲惨の一言に尽きる。日程は虫食い状態で録画放送がはびこり、コースは低レベル。なぜこんな事態に陥ったのか。いったい誰が「元凶」なのか。
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