巨人M9点灯!最後の“阿部マジック”に阪神岡田監督も警戒《原前監督時代より分からん》とボヤキまくり
「岡田監督からすれば、2-2から外すのはあり得ないということなんでしょうけど、阿部監督は前日に『何回サイン出しても走らん。何百回言うても変わらん』と岡田監督が激怒した新聞のコメントを読んでいた。しかも、この試合で岡田監督は近本、中野の1、2番を懲罰のようにスタメンから外した。阿部監督は『そこまでするなら、今日はカウントが整えば走ってくる』と読んだわけです。岡田監督は『(昨年までの)原時代より阿部の方が何をしてくるか分からん』と周囲に漏らしているそうです」(前出の球界関係者)
就任1年目の阿部監督は、捕手仕込みの鋭い勘と洞察力で、老将・岡田監督と互角以上に渡り合ってきた。
今週末に中4日でグリフィンを投入することが、最後の「阿部マジック」になるかもしれない。
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今季の巨人の躍動は助っ人野手たちの活躍なくして語れない。それにしても、なぜ巨人は「獲得下手」の汚名を返上できたのか。いったいなにが起きていたのか。フロントの足を引っ張っていた「原前監督の注文」とは。
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