森保Jが首位独走でも頭抱えるサッカー協会…敵地戦の“地上波放送なし”で関心度ガクンと低下
もっとも、これが敵地戦となると旗色が悪くなる。地上波で放送するテレビ局はなく、映像配信サービスのDAZNと契約して視聴するしかない。そのため、サッカーが話題に上らなくなるのだ。
「たとえば10日のサウジとの敵地戦は、日本時間午前3時のキックオフだった。高視聴率は望めないし、スポンサーも集まりにくい。地上波が撤退するのも分かるが、地上波なしの影響が甚大なのです。試合自体の中継もさることながら、テレビ局は視聴率を上げるために何日も前からニュース番組などで関連情報を流し、前宣伝に務めるので一般の関心度もグンと高まるのです……」(前出関係者)
W杯本大会出場が最優先とはいえ、JFAも悩みが尽きない――。
◇ ◇ ◇
そんな森保Jで、W杯本番に「背番号10」を付けるのは誰か。現時点で候補は3人。実力は拮抗していて、これから競争が激化していくとみられる。いま、チームで何が起きているのか。
●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。