佐々木朗希への《ラブコール》同然なのに…ドジャースのタンパリング疑惑が「疑惑」のままなワケ
MLBはFOXスポーツと2022~28年の7年約7650億円で契約を延長。これだけの金額で放映権が売れる理由のひとつは、人気選手を多く抱えるドジャースの存在だ。
今季メジャーのレギュラーシーズンの観客動員数は前年比0.85%増の約7135万人。7100万人を突破したのは2017年以来で、観客が増えたのはドジャースが全29球団と対戦、大谷が24球場でプレーしたことも大きいという。
「MLBにとって、ドジャースはこれ以上ない上客なのだから、タンパリングが疑惑のままなのも納得」と、前出のスカウトが勘繰りたくなる気持ちは分からなくもない。
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ド軍はヤンキースに取って代わり、今や「悪の帝国」と言っても過言ではない。カネと人気と裏技をフル活用するだけではなく、記事本文中にもあるようにルール違反スレスレの行為も平気でやるからで、それには大谷も関係している。いったいどういうことか。いま、何が起きているのか。
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