プレミア12では采配批判も…侍ジャパン井端監督が強敵相手に問われる「真価」
米国やベネズエラには若手有望株や元メジャーリーガーが
そこで井端監督である。
プレミア12はMLBがメジャー40人枠の選手の派遣を拒否しているとはいえ、SRで戦う米国やベネズエラには、若手有望株や実績のある元メジャーリーガーなどが集まっている。
日本の連覇達成を期待する声が日増しに高まる一方、OR5試合の井端監督の采配や選手起用に対し、SNSなどで「選手に負担をかけすぎ」「継投ベタ」「データを無視しすぎ」などと、批判の声が挙がっているのも確かだ。
代表戦ともなると当然、監督の采配や選手起用がクローズアップされる。国際大会に絶対はないとはいえ、多くの野球ファンはORは勝って当たり前と見ていた。
SRで強敵の米国、ベネズエラ、ORで接戦を演じた台湾相手にどんなタクトを振るか。26年WBCも指揮を執る井端監督の真価が問われそうだ。
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侍Jと言えば、楽天の辰巳は来オフ、メジャー挑戦する可能性が浮上している。本人の饒舌な語り口調に報道陣も仰天しているほどだった。いったいどういうことか。
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