巨人・田中将大ついに「ぼっち飯」卒業!投手会での“シメの絶叫”が転機、若手中堅が「マーさん」イジり
「“マーさん”は楽しそうでした。会の最後に誰からともなく『マーさん締めてください!』とマーさんコールが起こり、最初は拒否反応を示していたけど、『みんなで日本一になりましょう!』と絶叫。盛り上がりました。これまで宿舎の夕食会場では、ポツンと独りぼっちで食べていることが多かった印象だけど、投手会後は周りに誰かがいるようになった。今の一軍には32歳の高梨あたりの中堅がいないから『田中さんの所には行きたくても行けません』と様子をうかがっていた若手にも、最近は食事会場で近くに座るツワモノが出てきたようです」
巨人の公式YouTubeにアップされた動画では、25歳の大勢が練習前の声出しで、「2007年にプロ1年目に先発で投げて5失点したけど、勝ち投手をもぎ取った『不思議な子』が今年入団してきました。だから大丈夫。今日も頑張っていきましょう。マー君、神の子、不思議な子ー!さぁ行こうー!」と大先輩をイジり、選手たちは爆笑の渦に包まれた。
マーさんの「ぼっち飯」は卒業。投手陣との距離が縮まったことで、久保コーチから受けている「魔改造」にも力が入りそうである。