甲斐拓也「守りだけ」じゃなかった!巨人は嬉しすぎる大誤算 8日は殊勲打でセ2位の打率.375

公開日: 更新日:

 さるチーム関係者が話を引き取る。

「阿部監督はキャンプ初日から『あのスイング変だよね?』と甲斐のスイングが気になっていたようです。『普通に振れば絶対打てるのに』って。下から上にしゃくり上げるアッパースイングをやめるように指示。レベルスイングのバットの出し方、トップへの入り方や位置を助言すると、実戦でカンカン打ち始めた。阿部監督はそもそも『甲斐は打てる捕手になれる』とFA補強に動いたそうです。ソフトバンク時代より巨人では打撃も期待されている。甲斐はそれを意気に感じて打席に入っているのが、結果に出ているのです」

 古巣ソフトバンクの関係者が一番驚いているかもしれない。

  ◇  ◇  ◇

 ところで、今季の巨人はなぜヒットを打ちまくっても「1点差」に弱いのか。巨人の元バッテリーコーチで評論家の秦真司氏は「阿部野球が浸透していないのでは」と指摘する。いったいどういうことか。それによる「大問題」とは。いま巨人で何が起きているのか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広末涼子が危険運転や看護師暴行に及んだ背景か…交通費5万円ケチった経済状況、鳥羽周作氏と破局説も

  2. 2

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  3. 3

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  4. 4

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  5. 5

    露呈された韓国芸能界の闇…“兵糧攻め”にあうNewJeansはアカウントを「mhdhh」に変更して徹底抗戦

  1. 6

    大阪万博ハプニング相次ぎ波乱の幕開け…帰宅困難者14万人の阿鼻叫喚、「並ばない」は看板倒れに

  2. 7

    大阪・関西万博“裏の見どころ”を公開!要注意の「激ヤバスポット」5選

  3. 8

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  4. 9

    広末涼子が逮捕以前に映画主演オファーを断っていたワケ

  5. 10

    中居正広氏は元フジテレビ女性アナへの“性暴力”で引退…元TOKIO山口達也氏「何もしないなら帰れ」との違い