江上剛(第18回)「『論語と算盤』を読む」
1万円札になった渋沢栄一の著書、「論語と算盤」を江上さんと読む講座。今でもこれを読ませたい経営者はたくさんいる。渋沢が注目しているのはこんな部分だ。1,真正の利殖は仁義道徳に基づかなければ、 決して永続するものではない 2,君子財多ければ、その徳を損し、小人財多ければその過ちを増す。目先の金儲けをいさめたものだ。また、金があれば得を失うと書いている。金に目がくらむからだろう。経営者の戒めになる貴重な講義。
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