ミス・ユニバース常連 ベネズエラ“美女量産”の秘密

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「貧困で治安も悪い国ですが、ミスコンで優勝すればセレブへの道も開ける。娘が4、5歳のうちから“美人”に育てようと、給与の多くをつぎ込む親も少なくないですよ」(同ジャーナリスト)

 もともとスペインの植民地だったこともあり、白人やアフリカ系との混血が多い。ラテン系美女があふれているのもうなずける。整形にも寛容だ。

「整形大国としても有名で、鼻の手術や豊胸も盛んです。10代の子どもの誕生日に親が整形代をプレゼントするのは普通みたいです」(海外事情通)

 60年かけて美女をつくっているのだ。まさに、「美は一日にして成らず」である。

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