ユーミン衣装デザインで再注目 篠原ともえ、復活の“鬼門”
ユーミンこと松任谷由実(59)の全国ツアーが20日から始まり、そのステージ衣装をデザインしたのがタレントの篠原ともえ(34)ということで、ちょっとした話題になっている。
篠原といえば、90年代後半に奇抜なファッションで「シノラー」ブームを巻き起こした。
「ところが、歌舞伎役者の中村獅童(41)のせいでつまずいた。03年3月に2人の熱愛が発覚し、結婚秒読みとみられていましたが、獅童の母親の反対もあって、05年に破局。その年に獅童が女優の竹内結子と“でき婚”したから、篠原はショックでボロボロになってしまったんです」(芸能事務所関係者)
それもあって次第にテレビから遠ざかっていったが、最近はユーミンの衣装デザインといい、復活してきている。日本テレビの朝の情報番組「PON!」などテレビやラジオのレギュラーもあるし、単発の仕事も多い。12月には舞台も控えている。順調そのもののはずなのだが、ひやひやしている関係者もいる。
「篠原はトレードマークだった八重歯も矯正し、<きれいになった><大人っぽくなった>ともっぱらですが、それが怖いんです。篠原はもともとかなりの上がり性で、精神的にもろいところがある。獅童の時もそうでしたが、明るいキャラとは裏腹に好きになると相手に依存し、周囲が見えなくなるんです。当時も、獅童のために仕事をセーブしたほどですからね。変な男に言い寄られなければいいんですが」(在京キー局スタッフ)
男が“鬼門”らしい。