毒舌・テリー伊藤が猪瀬知事を擁護 理由は“カネ”だった

公開日: 更新日:

「内容は芸人が都内の名所を紹介したり、テリーの対談コーナーだったり。ところが、セットもスタジオもいらないお手軽番組にもかかわらず、制作費は破格。スタート当初は1本あたり700万円前後。1時間特番の時は1500万円もの制作費が都から支払われていた。民放キー局のバラエティー並みの制作費に対して、MX内部でもロコモーションとの随意契約を問題視する声が上がっていたのです。もし、慎太郎の後継にあたる猪瀬が辞任に追い込まれたら、契約打ち切りの可能性もある。年間で億単位の収入源を失うことになるのです」(前出の都政関係者)

 テリーは猪瀬擁護の理由については、一切の取材対応を拒否。それでもテレビでは歯切れの悪いコメントを並べ続けている。都民の血税をむさぼった報いはこれから受けることになる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動