カフェ、インテリア…“元祖バラドル”ちはるは今や実業家
90年代にバラドルとして活躍した、ちはるさん。「ウッチャンナッチャンのやるならやらねば!」(フジテレビ系)のコーナー「マモー・ミモー」のミモー役で出演して以来、明るいキャラクターで人気者になった。しかし、最近は見かけない。今どうしているのか。
会ったのは目黒区下目黒にある2階建てのカフェ「CHUM APARTMENT」。入り口は緑の草木に覆われ、1階部分のカフェスペースのインテリアがとってもオシャレ。都会の隠れ家的な雰囲気だ。
「10年前、青山に30坪弱の小さなカフェをオープンし、8年前にここに引っ越してきました。インテリアが大好きで、スタッフと一緒に壁塗りまでした手作りのお店なんですよ」
90年代半ばからファッションやインテリアのプロデュース業を開始。02年に出版したインテリアの本「love home」は10万部以上売れた。
「ホント、反響がものすごくて、立て続けに関連の本を8冊も出しちゃいました。で、本に載ってるような、オシャレで気楽に集まれる憩いの場をつくって、ってご要望をたくさんいただき、青山に最初のカフェを開いたんです。ここは夜、ダイニングバーに変身して、週に2、3回顔を出しては、仲間と飲んだくれてます、ハハハ」