目の下のクマがその証し…坂上忍の「毒舌」を担保する裏の顔
「彼のギャンブルの真骨頂は賭け麻雀。最近は仕事が忙しくてやっていないようですが、20代、30代は麻雀漬け。テレビで見せる兄ちゃんの顔から一変して勝負師の顔になる。もちろんレートは法外。高級マンションの一室や料亭の個室などを舞台に、負けたら卓に札束どころか土地の権利書や株券まで飛び交うような鉄火場で勝負をしていました。麻雀劇画そのまんまの世界です。よく素人が、運の流れとかツキがあるとかいいますが、そういうのを超越したレベルの麻雀です。あの目の下のクマは不眠不休で打ち続ける雀士特有のもの」(前出の事情通)
ギャンブルを通して人間の心の深淵をのぞいた男が吐く「毒舌」だからこそ、重みと値打ちが違うのだろう。本人が一番自覚しているだろうが、どう考えてもお昼の顔じゃない。