先輩と破局もしっかりネタ仕込み キンタロー。の計算上手
「ああ見えても彼女はシッカリ計算できる女性です。大学は関西外語大短期大学。在学中に吉本興業のオーディションを受けて合格したものの、“大学から始めた社交ダンスを究めたい”との理由で辞退し、ダンスの全国大会で4位になった。卒業後はダンス講師として生計を立てていたが、友人に“もう一度挑戦してみたら”と背中を押され、吉本のライバル、松竹芸能のオーディションを受けて芸能界入りしている。人生設計はキチンとできるタイプです」(前出の関係者)
■ほとぼりが冷めた頃、また…
代名詞となった前田敦子のものまねにしても、披露するタイミングは絶妙だった。
「キンタロー。は素人時代から前田のものまねは習得していたが、前田がAKBにいた時代はファンの反発を恐れて封印してました。しかし、“いつかは”とタイミングを狙っていた。ちょうどそんな時、前田の卒業が発表。そこで『今だ』とばかり披露して人気者になったのです」(放送関係者)
計算できるオンナから見たら、「河口はそろそろ賞味期限切れ」ということだったのだろう。しかし、「交際ネタはなかなか使える」と確信していることも間違いない。
ほとぼりが冷めた頃、今度はもっと話題性のある男を捕まえて、満面の笑みを浮かべたキンタロー。がスポーツ紙を賑わす様子が、今から目に浮かぶ。