“韓国本マイスター”高信太郎氏が語る「ハングル語修得法」
バラエティー番組のコメンテーターとしても活躍した高さんは、春風亭柳昇の弟子にして春風亭蛾昇の芸名を持ち、演芸通で知られている。
「春風亭昇太はオレが柳昇師匠に紹介した。おかげで“師匠!”って昇太から感謝されてるよ。たけしやタモリとは彼らが売れる前から親しい付き合いがあった。なのに、向こうはオレのことを知らないって言ってるらしい。不思議なことに、彼らとの付き合いが途絶えてから、テレビの仕事がまるでなくなっちゃったんだ。強いヤツとはうまくやらなくちゃいけない、って気がついたときはすでに遅しだったね」
多方面で異才を発揮し、国政選挙に打って出たこともあった。
「98年の参院選など3回ほど、徳田虎雄先生が代表だった自由連合から出馬した。オレ、自由連合の文化局長をしてたんだよ。猪瀬前都知事の金銭問題が起きてからは、みんなに“どのくらい徳田マネーが入ったんだ?”ってよく聞かれる。数年前、血を吐いて徳洲会病院で検査を受けたら、診察料を受け取らなかった。あれって徳田マネーだったんだろうか、ハハハ」
横浜市内に夫人、娘の3人暮らしだ。