球界では“過去の人”…日ハム斎藤「キャスター転身」の現実味

公開日: 更新日:

二軍戦で6回6失点であきらめムード

 すっかり「二軍の住人」となった日本ハム斎藤佑樹(25)。先月29日にイースタン・リーグの西武戦に先発すると、6回6安打6失点と大炎上した。二軍戦では登板した8試合のうち6試合で被弾。スタンドからは「大谷を見習え!」というヤジが飛んだ。今季は2年ぶりの開幕一軍を掴むも、4月11日に二軍落ち。ファームでもいまだに1勝しかしていない。斎藤ネタは記事になるので、報道陣は足しげく二軍球場に通っているが、それでも勝てない現状では一軍昇格は絶望的。“日ハム女子”からの人気も、二刀流で奮闘する後輩の大谷翔平に奪われた。

 球界ではすでに“過去の人”になっているとはいえ、かつてあれだけ甲子園を沸かせたアイドル選手である。

「認知度とタレント性だけは抜群。先月27日にはNHKのドキュメンタリーで、もがき苦しむ姿が放送されて話題になりましたが、試合じゃなくても“絵”になる。そのため、『日ハムの構想から外れた場合、キャスターに転身するんじゃないのか』という声がある。顔見知りやテレビのインタビューではペラペラしゃべるので意外とテレビの仕事は向いているかも」(テレビ関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ダウンタウン浜田雅功の休養でよぎる2023年の「意識障害」報道…「前日のことを全く記憶していない」

  2. 2

    フジテレビ30代アナ永島優美、椿原慶子が辞めて佐々木恭子、西山喜久恵50代アナが居座る深刻

  3. 3

    ダウンタウン浜田雅功が休養でテレビ業界大激震…キー局編成関係者「いずれ番組の打ち切り話が出てくる」

  4. 4

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  5. 5

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  1. 6

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  2. 7

    志村けんさん急逝から4年で死後トラブルなし…松本人志と比較される女性関係とカネ払い

  3. 8

    【動画あり】イケイケ国民民主党に“パワハラ問題”噴出!女性衆院議員からの罵倒叱責で体調不良に…4人も離党の異常事態

  4. 9

    “現代の遊女”吉原のソープ嬢はNHK大河ドラマ『べらぼう』をどう見ている? 地元は特需に沸く

  5. 10

    日テレ「さよなら帝国劇場」でわかったテレビ軽視…劇場の階段から放送、伴奏は電子ピアノのみ