球界では“過去の人”…日ハム斎藤「キャスター転身」の現実味
二軍戦で6回6失点であきらめムード
すっかり「二軍の住人」となった日本ハムの斎藤佑樹(25)。先月29日にイースタン・リーグの西武戦に先発すると、6回6安打6失点と大炎上した。二軍戦では登板した8試合のうち6試合で被弾。スタンドからは「大谷を見習え!」というヤジが飛んだ。今季は2年ぶりの開幕一軍を掴むも、4月11日に二軍落ち。ファームでもいまだに1勝しかしていない。斎藤ネタは記事になるので、報道陣は足しげく二軍球場に通っているが、それでも勝てない現状では一軍昇格は絶望的。“日ハム女子”からの人気も、二刀流で奮闘する後輩の大谷翔平に奪われた。
球界ではすでに“過去の人”になっているとはいえ、かつてあれだけ甲子園を沸かせたアイドル選手である。
「認知度とタレント性だけは抜群。先月27日にはNHKのドキュメンタリーで、もがき苦しむ姿が放送されて話題になりましたが、試合じゃなくても“絵”になる。そのため、『日ハムの構想から外れた場合、キャスターに転身するんじゃないのか』という声がある。顔見知りやテレビのインタビューではペラペラしゃべるので意外とテレビの仕事は向いているかも」(テレビ関係者)