「GPは売れない」ジンクス破りの期待高まる“滋賀の美少女”
5日に行われた「第14回全日本国民的美少女コンテスト」で、グランプリを受賞した高橋ひかるさん(12)。あどけない表情が初々しい、滋賀県出身の中学1年生だ。
応募総数8万1000超の頂点に立ったが、本人いわく「グランプリの自信は全然なかった。自分に自信がないのでムリだと思っていた」という。歌唱審査では沢尻エリカの「タイヨウのうた」を披露し、憧れの女優に剛力彩芽(21)を挙げた。「モデルもできる女優さんになりたい。剛力さんと共演したいです」と目を輝かせ、200万円の賞金は親孝行に使うという。
この日は歴代のコンテスト出身者で、事務所の先輩となる面々も会場で花を添えた。米倉涼子(39)、上戸彩(28)、武井咲(20)、剛力の“トップ4”によるトークショーも開催。最年長の姉御は「私の時はハイレグ(水着)審査があったんだよ!」と嘆き、約20年前の晴れ舞台を振り返った。いずれも芸能界でトップクラスの多忙な人たち。それでも誰ひとりとして同コンテストでグランプリに選ばれていない。米倉と上戸は「審査員特別賞」だし、武井は「モデル部門賞とマルチメディア賞」、剛力に至っては本選前に落選している。