不祥事、使い勝手で小川直也が敬遠され…篠原信一が急浮上
柔道五輪銀メダリストでタレント、プロレスラーとしても活動する、小川直也(46)が窮地に立たされている。
道場長を務める「小川道場」(神奈川県茅ケ崎市)の指導料の支払いを巡って小川が元道場生の親を提訴したが、その訴訟の中で小川が継続的に暴力をふるっていたとする陳述書が、被告側サイドで別の元道場生の親から出されていることが報じられたためだ。その陳述書によると、小川は中学生に絞め技をかけ気絶させたり、道場生を殴って口から出血させたり日常的に暴力をふるっていたという。
「小川の現役当時は指導者が手を出すのは当たり前だったが、このご時世、そんな“常識”は通用しない」(柔道関係者)
かつて小川はPRIDEやハッスルのリングで大活躍し全盛期の年収は1億円を突破。現在はバラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)の人気コーナー「男気ジャンケン」のレギュラーやトヨタ自動車のCMにも出演するなど、相変わらず柔道指導以外の“副業”で稼いでいるが、このままだと、テレビから消えそうだという。