顔とのギャップが人気…篠原信一に「バラエティーで活躍」の声
年末年始に稼ぎまくったニッチタレントの中でも、異彩を放っていたのが元柔道男子日本代表監督の篠原信一(41)だ。シドニー五輪で銀メダルを獲得し、現役引退後には代表監督に就任するも、12年のロンドン五輪で金メダル0個に終わり引責辞任。
同年に妻と共に産業廃棄物処理関連の会社を設立し、13年に天理大准教授を退職した篠原は、昨年7月の「アウト×デラックス」(フジ系)出演を皮切りに、この年末年始は「嵐にしやがれ元日SP」(日テレ系)や「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」(テレビ朝日系)などバラエティー三昧だった。今年の展望はどうか。
芸能リポーターの川内天子氏が言う。
「見た目がこわもてなだけに、ペラペラしゃべるギャップがウケている。本業の“黒歴史”も『役立たずだった』と自虐ネタでぶっちゃけていた。アスリート枠というくくりでは、去年ブレークしたフィギュアスケートの織田信成くんとは全然タイプの違うキャラで活躍するでしょう」(前出の川内氏)
もはや柔道着に未練はないようだ。