ラッスンゴレライ人気過熱に「年末までもつの?」と心配の声
一度聞いたら忘れられない“ラッスンゴレライ”のフレーズで大流行しているお笑いコンビ「8.6秒バズーカー」。本人たちも「コンビ名を覚えてもらえない」とうれしい悲鳴を上げているが、YouTubeの公式動画はいまや1680万回再生を突破(20日現在)。小中高生に加え、オリエンタルラジオら先輩コンビもまねをして笑い取るなど、“社会現象”になっている。
もっとも、あまりの爆発的流行ぶりに、ネット掲示板やSNSでは<このペースで年末までもつのか?><そろそろ飽きてきたかも>と一発屋の可能性を心配する声も増えてきた。<単独ライブチケット売り切れてしまったらしいけど、ラッスンとお弁当箱(注:持ちネタのひとつ)以外にネタ持ってるかどうかに興味がある><実際バカ売れだし、マーケティングの勝利>と、本当の実力に懐疑的な意見も多い。
先輩芸人の“洗礼”もブームに水を差した。8日に放送されたトーク番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)では、松本人志(51)が「別におもろくない」「ただの曲ですよ」とチクリ。コンビが出演した2日の「しゃべくり007」(日本テレビ系)では、くりぃむしちゅーの有田哲平(44)が「正月旅行のときに観まくって好きになった」と発言。ところが、帰国して“ラッスン”が大ブレイクしているときには「飽きていた」と、からかっていた。