globeで唯一ハッピー…マーク・パンサーに見る危機管理力
デビュー20周年を迎えた伝説の音楽ユニットglobeのラップ担当、マーク・パンサー(45)が活動を本格化し始めた。9日には小室哲哉とともにデビュー20周年プロダクト第1弾「Remode1」のリリース記念ライブを新宿で開催した。くも膜下出血で療養中のKEIKOは録音されたコメントだけの参加だったが、globeのライブは6年ぶりだった。
マークはソロとしても活動を積極化させている。12日にはアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌「残酷な天使のテーゼ」をエレクトリックダンスミュージックにアレンジして、世界110カ国以上に同時配信させた。
ユニット活動を休止していた期間も、マークは生まれ故郷のフランスに拠点を移して、地道な事業を展開していた。小室が当時稼いだカネを蕩尽したのとは対照的だ。
「ダブルミリオンを連発していたglobe全盛時代の収入は莫大でした。マークもサウナにジムに露天風呂付きのビルや何台もの高級外車を買い漁っていた。でも、小室のようにならなかったのは、子供の頃からビジネスの視点でモデルとして仕事をしていたからでしょう」(芸能ライター)