ヒロミ再ブレークも影響…「花の82年組」勝ち組は松本伊代?

公開日: 更新日:

「結局、“花の82年組”で最後に勝ち残ったのは伊代ちゃんってわけか」――プロダクション関係者がこう言った。

 コトの発端は、同じく82年組の堀ちえみ(48)が自身のブログに「今しあわせに生きているって信じてる」と書き込んだ一件。堀といえば3度目婚で7人の子持ちとして有名だが、このコメントを取り上げた女性誌によると「再々婚の時に長男、次男、三男が家を出て、以来“音信不通”になっている」のだとか。そのため、ブログを通じて子供たちに呼びかけた格好だ。そういえば、最近の堀はテレビの露出が減っているのも気にかかる。

「82年組といえば、堀、松本伊代(50)の他、小泉今日子中森明菜、石川秀美、早見優などがいて、まさに“花の”アイドルばかりでした。このうち、爆発力でいえば明菜、小泉が圧倒的でしたが、いつしか1人去り2人去り、数年前は堀、伊代、早見の3人が“82年組”の代表的存在としてバラエティーで活躍していました」(芸能リポーター)

 05年にはこの3人、「キューティー★マミー」というユニットを組んで再デビューも果たしていた。しかし、いつの間にかこのユニットもウヤムヤになり、堀は前述の通り寂しい状況、早見も最近はシャンプーのCMぐらいしか見かけなくなっている。

「そこへいくと、伊代はいまだにテレビに引っ張りダコです。ちょうど旦那のヒロミが再ブレークしたこともあって、バラエティーで変わらぬ笑顔を振りまいているのです」(前出のリポーター)

 女の人生は男を見る目で決まる、というと怒られそうだが。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇