大食いアイドル三宅智子さん 銀座で飲食店経営も10キロ増加
ところで、結婚は?
「いい人がいたら、という感じですね。平日は夜11時にお店終わって、12時にお店出て、終電で帰る生活。日曜はイベントに呼ばれる機会が多く、結局、プライベートの時間がほとんどない。ホント、仕事がすごい好きなんですよ。上京してからずっと仕事ばかりしてきたから、お店を始める時も貯蓄だけで賄い、一銭も借りませんでした」
■食べ放題のお店で初めて知った満腹感
さて、三宅さんは中学卒業後、16歳で上京。コンビニやスーパーでアルバイトをしながら、通信制の八洲学園高校や美容専門学校に通い、エステティシャンに。05年秋、「元祖!大食い王決定戦」に出場し、06年春の大会で4位になり、“エステ三宅”などと呼ばれながら、その後、準優勝を2回飾り、また、大食いらしからぬ152センチの小さな体とキュートなルックスで人気を得た。
「子供の時分から親に“もうやめなさい”と止められるまで食べてました。上京してきたのも、早く自分で稼ぎ、好きなものを思いっきり食べたかったため。学校帰りに、友達と初めて新宿で中華の食べ放題に行った時、制限時間の2時間食べ続け、人生で初めてお腹いっぱいという感覚を実感して、本当に幸せでした。家で自炊する時は、一度に8合炊いて食べきります」
脱帽! 新宿区内で一人暮らしだ。