紀香&愛之助にソロバンはじくTV局「2度目でも披露宴を」
歌舞伎俳優の片岡愛之助(44)と女優の藤原紀香(44)。芸能界屈指の大物カップルがついにゴールインした。この一報に早くも色めき立っているのがテレビ界。できれば2人の披露宴中継で高視聴率を取ろうとソロバンをはじいている。
「披露宴中継が確実視されていた北川景子とDAIGOが土壇場になって中継を嫌がりだしたんですよ。07年の放映権料1億5000万円といわれた『陣内智則と藤原紀香の披露宴』は視聴率24・7%をマーク。同様に1億円といわれた10年の『市川海老蔵と小林麻央の披露宴』が視聴率18・7%で、大物、話題のカップルの披露宴はテレビ局にとってドル箱なんです」(編成関係者)
最近は大掛かりな結婚披露宴を中継する芸能人が激減している。理由はいくつもある。2人だけの思い出とか家族関係が優先で個人的なことをオープンにしたくない、テレビ局から莫大な放映権料が入っても半分以上が事務所に入る、離婚したときにリスクがある、さらに結婚披露宴中継に快く応じてくれるホテルを見つけるのも一苦労といった事情である。
加えて、こんな煩わしさもあるという。