ミヤネ屋あと2年? 宮根誠司“東京五輪キャスター”の野望

公開日: 更新日:

 昨年末、古舘伊知郎(61)の「報道ステーション」降板が発表されると、「テレ朝からの電話待ちです。『ミヤネ屋』が4時に終わって、飛行機に乗ったら間に合う」とラブコール。顔こそ笑っていたが、実は本気だったのかもしれない。

 カネに対する執着心はイメージ通りだが、他にもこんな野望を周囲に剥き出しにしているという。

「宮根さんには『東京五輪は東京で迎えたい』という気持ちが強いんです。もともと野球マラソンなどスポーツ好き。日本で五輪が開催される瞬間に、その現場にキャスターとしていられる環境がほしい。フジテレビの『Mr.サンデー』は東京で放送しているので、五輪のために『ミヤネ屋』をやめて、そろそろ東京五輪に備えたいという構想があるのです。『ミヤネ屋』は全国ネットになってあと2年で10周年。それを区切りに番組を終えるのではといわれています」(前出のテレビ関係者)

 2020年を見据えて動きだした宮根。「ミヤネ屋」の終わりとともに、東京で新たな帯番組のMC就任も現実味を帯びてきた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議