量刑は、懲役1年6月。執行猶予3年程度になると予想されている。ASKA(58)は常習性がひどいと判断され懲役3年、執行猶予4年。酒井法子(45)は懲役1年6月、執行猶予3年だった。
問題は、極度の覚醒剤中毒である清原被告が、本当にクスリから抜け出せるのかだ。
「2年前、週刊文春に“クスリ疑惑”を報じられた後も、清原被告は覚醒剤をやめられなかった。やめたくても、やめられないのだと思う。きちんとした施設で治療しないと、一度はまった人間は簡単にやめられない。だけど、あの清原被告が施設に入るのだろうか」(捜査関係者)
清原被告は、暴力団とも深い関係があったとされている。はたして誘惑を断ち切れるのか。