芸能界引退危機 能年玲奈が迫られる生き残りへの“踏み絵”

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 NHKの朝ドラ「あまちゃん」で国民的人気を博した女優の能年玲奈(22)が、芸能界から消える日が現実的になってきた。独立騒動でもめる所属事務所との契約が6月で切れる上、所属事務所に無断で設立した個人事務所での活動にも見通しがたたない。復活へ向け、頼みの綱とされた小泉今日子(50)の線も簡単ではないという。

「能年にとって、小泉は芸能界で信頼を寄せる数少ない理解者。能年の所属プロ『レプロエンタテインメント』は、小泉所属の『バーニング』の系列ということもあり、小泉の口利きで騒動が収まり、小泉の所属事務所への移籍もあるのではないか、と一部で報じられていました。ところが、この小泉の事務所というのは、舞台や出版などを企画製作するバーニング内の一セクションのようなもので、マネジメントは行っていない。そこで能年を引き取るにしても、『レプロ』は納得しないでしょうし、小泉の所属事務所も了承するとは思えない。能年が、『ママ』と呼ぶ小泉に頼るにしても、“甘ちゃん”だったと認めるケジメというか、何らかの補償が必要になるでしょう」と、芸能関係者は言っている。

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