長期休養の小林麻耶 自虐キャラの裏に繊細な性格と責任感
フリーアナウンサーの小林麻耶(36)が過労による体調不良で長期休養することを所属事務所が1日、発表した。
小林は先月19日、レギュラー出演しているフジテレビ系「バイキング」の生放送中に体調不良となり途中退席。救急搬送され、検査入院していた。療養は長期になりそうで、すでに著書の発売記念イベントも中止になっているが、テレビ、ラジオのレギュラー5本も出演を取りやめることになった。
「通常、適齢期の女性タレントが長期療養というと真っ先に妊娠説が浮上しますが、今回はそんな声がぜんぜん上がりません」(ワイドショー関係者)
TBSの局アナ時代の小林を知る関係者がこういう。
「いまでこそ結婚できないイタイ自虐キャラをウリにしていますが性格は繊細。表面上は明るく取り繕っていても自分がどう見られているかとても気にするタイプです。責任感が強く、TBS時代は彼氏との結婚よりも仕事を選んだほど。テレビで演じるキャラと自分自身のギャップに心身が悲鳴を上げたのかもしれません」
休養は8月いっぱいという一部報道も。笑顔の復帰が待たれる――。