“演ドル”永井みゆきは日本酒大好き 収録で数軒ハシゴも
お気に入りですか? 今年5月、リリースしたばかりの29枚目の新曲「鳴り砂の女」の舞台となった石川県へキャンペーンに行った際、七尾市のレコードショップさんに薦められた「手取川」。香り、飲み口がよく、本当においしかった。米どころ新潟だと糸魚川の「根知男山」と「謙信」。両方とも醸造量が少なくて都内では入手困難なため、地元の知人が送ってくださるのですが、おいしくて2日ほどで1升空けてしまいます。危険なのは新潟・村上の「〆張鶴」と高知・芸西の「土佐しらぎく」です。ともに淡麗でキレが良くてとても飲みやすく、つい適量を超えるんです。私にとっては魔の酒ですね。
たまにですが、家飲みもします。常時、ストックしてるのは岸和田の地酒、その名も「だんじり」。すっきりとした飲み口で、どんなお料理にも合い、飲み飽きないのが特長です。日本酒以外なら14、15年前、釧路でいただいたシソ焼酎「鍛高譚」。全国発売になる前でしたから、見るのも味わうのも初めてで、爽やかな口当たりと独特の香りに驚かされました。
■番組収録で4、5件をハシゴ
酒席も大好き。それで今年4月から、TOKYO MX、名古屋テレビ、テレビ大阪で毎週、放送中の「玉ちゃんの人生酒場」にナビゲーターの玉ちゃん(玉袋筋太郎)の“特別秘書”役で出演しています。