著者のコラム一覧
大高宏雄映画ジャーナリスト

1954年浜松市生まれ。明治大学文学部仏文科卒業後、(株)文化通信社に入社。同社特別編集委員、映画ジャーナリストとして、現在に至る。1992年からは独立系を中心とした邦画を賞揚する日プロ大賞(日本映画プロフェッショナル大賞)を発足し、主宰する。著書は「昭和の女優 官能・エロ映画の時代」(鹿砦社)など。

ディズニーに頼らずとも支持される「パイレーツ」最新作

公開日: 更新日:
映画「パイレーツ」/(提供写真)

 映画界をディズニー映画が席巻している。ロングランの「美女と野獣」が、すでに興収120億円を突破し、洋画の歴代12位。もちろん、今年最高の成績だ。今月1日から公開された「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」は、土日で10億5000万円を記録して、夏興行の第1陣を華やかに彩っ…

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