綾瀬はるか人気ドラマ 映画化を公表できない“大人の事情”
「公開初日まで1カ月半も先なのに、今からテレビCMを打つのは異例。絶対コケられないという覚悟を感じます」(映画ライター)
正月映画でもないのに、綾瀬はるか(32)主演の映画「今夜、ロマンス劇場で」(2月10日公開、ワーナー・ブラザース映画配給)のCMがテレビでバンバン流れている。坂口健太郎(26)を相手に繰り広げるのは、オードリー・ヘプバーンの「ローマの休日」を彷彿とさせるロマンチック・ラブストーリー。女性やカップルが楽しめること請け合いのデートムービーだ。
綾瀬は今年、年明け早々に始まったNHK大河ファンタジー「精霊の守り人」シーズン2の他、現在放送中の同ドラマの最終章、更に10月期クールはドラマ「奥様は、取り扱い注意」(日本テレビ系)に主演。元特殊工作員のセレブ妻を好演した。このドラマ、作家の金城一紀氏の原案・脚本とあって、スリリングかつ先の読めない展開に引き込まれる視聴者が続出。最終回は視聴率14・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークし有終の美を飾った。
そんな佳作だけに「すでに来年8月公開で映画化が内定。ドラマでは綾瀬のお色気シーンは控えめでしたが、劇場版では増やす方向で動いている」(日テレ関係者)とか。