深田恭子&松山ケンイチ 1月期“妊活”ドラマが抱える悩み

公開日: 更新日:

 同じ大手芸能事務所「ホリプロ」に所属し、ともにエース格の深田恭子(35)と松山ケンイチ(32)が共演するフジテレビ系の新ドラマ「隣の家族は青く見える」が18日からスタートする。

 同ドラマで主演を務める深田はマイホーム購入を機に妊活を始める妻を演じ、ともに妊活に向き合う夫を松山が演じる。深田と松山は、松山が主演したNHK大河ドラマ「平清盛」(2012年)以来の夫婦役となるという。

「残念ながら、2人ともあまりドラマの視聴率は持っていない。おまけに、放送される木曜午後10時はなかなか数字が取れない枠。現在、バラエティーから順番にテコ入れしているフジテレビですが、このドラマの数字次第で、見直し対象の枠になってしまう可能性もある」(放送担当記者)

 さらには、妊活がテーマとあって、どうしても制作サイドはナーバスにならざるを得ないようだ。

「そもそも妻で女優の小雪との間に3人の子宝に恵まれた松山はミスキャストなのではという声もある。なかなか子供に恵まれない夫婦からしたら、登場人物たちのセリフに敏感になるだろうし、SNSでの感想が早くも気がかり。かといって、あまり自粛していてはリアリティーのあるドラマにならないので制作サイドはひと苦労です」(フジ関係者)

 同ドラマのサブタイトルは「どんな夫婦も、悩みを隠して、笑っている。」。深キョン&マツケン夫婦の悩みは深そうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末