上層部“降板”即断 フジ秋元優里アナ「2度目W不倫」の代償
秋元は相手の男性との交際を否定しているが、状況を鑑みれば黒に限りなく近いグレー。だからこそ、フジ上層部も「秋元のプライムニュースキャスター降板の決定を早々に下した」(前出のフジ関係者)というのもうなずけるのだ。
■秋元アナの不在には触れられず
その降板決定を裏付けるかのように、9日放送の「プライムニュース」には、秋元ではなく松村未央アナ(31)が出演。同日は自民党の岸田文雄政調会長や立憲民主党の長妻昭代表代行ら国会議員や有識者をスタジオに招き、南北会談や2018年の政策について議論を重ねただけに、不倫疑惑が取り沙汰されるキャスターに仕切らせるわけにはいかなかったのだろう。番組では秋元アナの不在について一切触れることはなく、約2時間の放送を終えたのだった。
改めてフジテレビに、秋元アナの番組欠席の理由、今回の報道との関係、そして今後の出演予定について問い合わせると、「単なる相談相手と聞いておりますが、誤解を与えるような軽率な行動に対する責任を取って、当面の間、番組出演を見合わせます」(同社企業広報室)。見合わせではなく降板ではないかと尋ねると「そういったことはないとしか答えようがない」との回答だった。
「ワイドナショー」や「皇室ご一家」のナレーションなど担当する全番組の出演を見合わせるという秋元アナ。テレビ画面に復帰する日はもう来ないかもしれない。