子ども健全育成大使に任命 酒井法子は過去を断ち切れるか
薬物との関わりについても確認したそうで、「ご本人と所属事務所にお聞きしたところ、(薬物を)完全に断ち切ったとのことでした」(前出の担当者)という。
とはいえ、ネット上には「犯罪者が? 辞退しろよ。将来の子どもに悪影響」「引き受ける方もおかしい」などの辛辣な書き込みが並んでいる。
「酒井さんの社会貢献したい気持ちは立派だと思います」と言うのは元兵庫県警刑事で作家の飛松五男氏だ。
「あくまでも一般論ですが、薬物はたとえ半年でも継続的に摂取したら、もう一度やりたいという願望を捨て去るのは難しいとされています。仕事によって精神的な重圧を感じ、ネットの批判でさらにプレッシャーに悩まされたとき、周囲によからぬ人がいると、ついまた手を出したりする。一緒に住んで生活を監視する人がいたほうがいいと思います」
薬物依存を経験した30代の女性はこう言う。
「私は1人で覚醒剤を使っていたから再使用の願望はありませんが、それでも気が滅入ったときにクスリを差し出されたら手を出してしまうかも。恋人と一緒に使った人のほうがやめにくいそうです」
過去を断ち切って、頑張れ、のりピー!