妻夫木聡は「来る」の収穫 2018年邦画俳優ベスト3発表
【3位】北川景子(32) 最近の彼女には単なる美形ぶりから一歩踏み出て、研ぎ澄まされた表情が備わってきた。それが演技の充実、成長につながっている感じをもつ。「スマホを落としただけなのに」(中田秀夫監督)では、窮地に追い込まれるOL。「響―HIBIKI―」(月川翔監督)では天才的な少女作家をうまくとりもつ編集者。それぞれ難しい役柄をうまく使い分け、大物女優への道を着々と歩み出した一年であったと思う。
【3位】北川景子(32) 最近の彼女には単なる美形ぶりから一歩踏み出て、研ぎ澄まされた表情が備わってきた。それが演技の充実、成長につながっている感じをもつ。「スマホを落としただけなのに」(中田秀夫監督)では、窮地に追い込まれるOL。「響―HIBIKI―」(月川翔監督)では天才的な少女作家をうまくとりもつ編集者。それぞれ難しい役柄をうまく使い分け、大物女優への道を着々と歩み出した一年であったと思う。